特許
J-GLOBAL ID:200903057968406199
通信回線の選択装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
濱田 俊明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329549
公開番号(公開出願番号):特開平8-163152
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 データ通信において伝送量が逓増するときのみバックアップ回線を開路し、再び伝送量が逓減したときには閉路することによって、効率よく通信回線を利用する選択装置を提供する。【構成】 1次伝送回線3a,3bと、発呼・着呼型のシリアル回線6に接続し、データ通信の主回線である1次伝送回線の単位時間あたりの最大伝送量と、実際のデータ伝送量との比率を順次判定するトラヒック判定器が出力する比率が、予め定められた値を超えたときにはシリアル回線を介して伝送先を発呼して1次伝送回線とシリアル回線を併せた伝送路を確保する。トラヒック判定器が出力する比率が、予め定められた別の値を下回ったときにはシリアル回線の接続を切断する。シリアル回線は、従量制で使用料金が積算される回線である。選択器において、トラヒック判定器が出力する比率を、予め定められた値と比較し、連続して複数回トラヒック判定器の出力比率を判断する。
請求項(抜粋):
1次伝送回線と、発呼・着呼型のシリアル回線に接続し、データ通信の主回線である上記1次伝送回線の単位時間あたりの最大伝送量と、実際のデータ伝送量との比率を順次判定するトラヒック判定器と、このトラヒック判定器が出力する比率が、予め定められた値を超えたときには上記1次伝送回線による伝送に加えて、上記シリアル回線を介して伝送先を発呼して上記1次伝送回線と上記シリアル回線を併せた伝送路を確保する一方、上記トラヒック判定器が出力する比率が、予め定められた別の値を下回ったときには上記シリアル回線の接続を切断する選択器とを備えたことを特徴とする通信回線の選択装置。
IPC (2件):
H04L 12/28
, H04M 11/00 302
引用特許: