特許

J-GLOBAL ID：200903057970064696

自重受け金具

発明者： 源 内 秀 樹
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-145869
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338093
出願日： 1995年06月13日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】本発明は地震等で壁パネルが大きくロッキングした場合等に於いても、壁パネルが自重受け金具に強く当接されて損傷されることがないようにし得る自重受け金具を目的としている。【構成】垂直フランジ2と水平フランジ3とよりなるL形状の自重受け金具1であって、垂直フランジ2と水平フランジ3とで形成される内角度αが直角よりも鈍角で、水平フランジ3の先端部が上向きになるように形成され、かつ垂直フランジ2と水平フランジ3との内角部に補強リブ4,4が設けられ、更に水平フランジ3の両端部3a,3bが下降傾斜されて構成された自重受け金具の構造である。

請求項（抜粋）：

垂直フランジと水平フランジとよりなるL形状自重受け金具に於いて、該垂直フランジと水平フランジとで形成される内角を直角よりもかすかに大きくして建物躯体側の定規アングルに該自重受け金具を取付固定した際に水平フランジの先端部がほぼ水平になるように形成したことを特徴とした自重受け金具。