特許
J-GLOBAL ID:200903057970637505
医用画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151320
公開番号(公開出願番号):特開2000-333935
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】撮影方向の異なる複数枚のX線透視画像の中の同一の関心対象物の大きさを各撮影方向毎に求める際の手間を少なくする。【解決手段】この発明の医用画像処理装置は、1枚のX線透視画像に対して表示モニタ4の画面でマウス10を用いて関心対象物の輪郭を確定するための画面入力操作を行えば、残りの他のX線透視画像については、関心対象物の大きさ求出の基となる関心対象物の輪郭がCPU1により全て自動的に求出されるとともに、確定ないし求出した輪郭から各X線透過画像中の関心対象物の大きさがCPU1により求出される構成となっているので、関心対象物の大きさを各撮影方向毎に求める際の手間が大幅に減少することになる。
請求項(抜粋):
X線透視撮影装置で撮影方向を被検体の周りで順次変えながら被検体の特定部位を連続撮影して得た複数枚のX線透視画像に基づき撮影対象の特定部位中の同一の関心対象物の大きさを各撮影方向毎に求める装置であって、X線透視画像を画面に映し出す画像表示手段と、画像表示手段の画面に表示されたX線透視画像に対して関心対象物の輪郭を確定するための入力を画面上で行う画面入力手段と、画面入力手段による画面入力結果に基づき関心対象物の輪郭を確定する輪郭確定手段と、輪郭確定手段により確定した輪郭に基づき撮影方向が余り違わない他のX線透視画像における関心対象物の輪郭を求出する輪郭求出手段と、各X線透視画像において確定ないし求出された関心対象物の輪郭に基づき各撮影方向毎の関心対象物の大きさを求出する大きさ求出手段とを備えていることを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 6/00
, A61B 6/02 350
FI (3件):
A61B 6/00 350 D
, A61B 6/02 350
, A61B 6/00 350 Z
Fターム (5件):
4C093AA01
, 4C093CA50
, 4C093FF13
, 4C093FF16
, 4C093FF22
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