特許
J-GLOBAL ID:200903057971589261

フォーカスサーボ回路および光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067494
公開番号(公開出願番号):特開平11-273098
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】最適なフォーカスサーボ信号を設定できる。【解決手段】テストパターンデータを記録すると共に、隣接トラックにこれとは別のデータが記録され、フォーカスバイアスを変えながらテストパターンデータを再生したときの最小ジッタ量となるフォーカスバイアス値を求める。このフォーカスバイアスによるフォーカスサーボのときジャストフォーカスする。テストパターンデータを再生するとき、隣接トラックにもテストパターンデータとは異なるタイプのパターンデータが記録されているため、この隣接トラックのデータも同時に再生されることになる。特に、デフォーカスしているようなときにはビーム形が歪んでいるためにクロストーク量も多い。ジッタ量を基準にするとデフォーカス状態をジャストフォーカスと誤って判断するような間違いがなくなる。つまり、正確にジャストフォーカスするフォーカスサーボ信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
トラッキングサーボ系をオフにした状態でフォーカスバイアス値を可変しながら光ディスクを再生し、この再生信号よりトラッキングエラー信号を検出し、このトラッキングエラー信号からフォーカスバイアス値の可変範囲を設定するようにしたことを特徴とするフォーカスサーボ回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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