特許
J-GLOBAL ID:200903057971611011

焼付装置および焼付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247974
公開番号(公開出願番号):特開平8-114925
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 照度分布や光線の平行性を改善した焼付方法および焼付装置を得る。【構成】 焼付装置は、透光板に沿って走行するスリット光源ユニット6を搭載している。このスリット光源ユニット6は、細溝状のスリット21を通して感光材料上に露光するものであり、スリット21の長手方向(Y方向)の透光範囲を規定する透光マスク24を有している。遮光マスク24によりスリット21の開口範囲を制限し、所定の位置間で光源ランプ26を点灯させながら走行させることにより、原版フィルムFの画像を感光材料上の所定の位置に焼き付けることができる。また、スリット21を幅方向(X方向)から開閉するシャッター28が設けられ、スリット光源ユニット6の走行開始及び走行終了位置の両端部において露光量が少なくならないように、シャッター28を用いることにより露光量を調整して焼き付けを行う。【構成】 スリット光源を用いているため、照度分布及び光線の平行性を改善できる。
請求項(抜粋):
焼付台と透光部材との間で前記焼付台に載置された感光材料に原版フィルムを重ね合わせて密着し、前記透光部材を通して露光を施して前記感光材料上に前記原版フィルムの画像を焼き付ける焼付装置であって、光源ランプと、前記透光部材に対してスリットを開口したスリット板とを有し、前記光源ランプからの光を前記スリットを介して前記透光部材に向けて投光しながら、前記透光部材上に沿って前記スリットの幅方向に走行可能なスリット光源手段と、前記スリット光源手段を前記透光部材上に沿って前記スリットの幅方向に走行させるスリット光源駆動手段と、前記スリットの長手方向における前記スリットの開口範囲を制限する1対の遮光手段と、を備えたことを特徴とする焼付装置。
IPC (5件):
G03F 7/22 ,  G03B 27/00 ,  G03B 27/14 ,  G03B 27/72 ,  G03F 9/00

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