特許
J-GLOBAL ID:200903057972772418

溶接熱影響部の低温靱性の優れた鋼の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082404
公開番号(公開出願番号):特開平5-287374
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は小入熱溶接から中入熱溶接に至るまで溶接熱影響部の低温靭性が優れた高張力鋼板に関する。【構成】 重量%でCaを0.0001〜0.0040%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる実質的にAlを添加しない組成の鋼を連続鋳造法によってスラブとし、該スラブを1000〜1250°Cの温度領域で再加熱後、熱間加工を施すことを特徴とする溶接熱影響部の低温靭性の優れた製造法。
請求項(抜粋):
重量%でC:0.01〜0.15% Si:0.5%以下Mn:0.5〜2.0% P:0.025%以下S:0.005%以下 Al:0.007%以下Ca:0.0001〜0.0040% N:0.0065%以下O:0.0040%以下を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる実質的にAlを添加しない組成の鋼を連続鋳造法によってスラブとし、該スラブを1000〜1250°Cの温度領域で再加熱後、熱間加工を施すことを特徴とする溶接熱影響部の低温靭性の優れた鋼の製造法。
IPC (4件):
C21D 8/00 ,  C21D 6/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-015320

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