特許
J-GLOBAL ID:200903057973024431
バッテリー装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297543
公開番号(公開出願番号):特開2007-109465
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】改造バッテリー装置の製造や流通を抑止し、ユーザーの利便性の向上を図る有利なバッテリー装置を提供する。【解決手段】バッテリー装置10が3つの条件A、B、Cの何れも満たさない場合には、CPU38はバッテリー装置10が改造されたものと判断し、不揮発性メモリ34の純正セル情報D1を消去する(ステップS20)。これにより、バッテリー装置10の使用が禁止され、充電および放電使用が禁止される。次いで、充電FET26および放電FET28を共にオフとし(ステップS22)、コントロール端子22を介しての通信を禁止する(ステップS24)。ステップS22、S24によっても、バッテリー装置10の使用が禁止され、充電および放電使用が禁止される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
セル端子を有するバッテリーセルと、
前記バッテリーセルを収容するケースと、
前記ケースに設けられ前記セル端子に電気的に接続されたバッテリー端子と、
前記ケースに収容され前記バッテリーセルの充放電の許容および禁止を行う制御部とを有するバッテリー装置であって、
前記制御部は、前記セル端子の出力電圧値を所定の時間間隔で検出する検出部を備え、
前記検出部で検出された最新の出力電圧値をV1とし、前記最新の出力電圧値V1の直前に前記検出部で検出された出力電圧値をV0とした際、前記制御部は、前記最新の出力電圧値V1と前記直前の出力電圧値V0との差分ΔV=V1-V0の絶対値|ΔV|が所定の基準値未満である場合に前記バッテリーセルの充電および放電を許容し、前記絶対値|ΔV|が所定の基準値以上である場合に前記バッテリーセルの充放電を禁止するように構成されている、
ことを特徴とするバッテリー装置。
IPC (4件):
H01M 10/44
, H01M 10/48
, H01M 2/10
, H02J 7/00
FI (4件):
H01M10/44 P
, H01M10/48 P
, H01M2/10 E
, H02J7/00 B
Fターム (18件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA14
, 5G003DA13
, 5G003GA01
, 5G003GC05
, 5H030AS11
, 5H030AS14
, 5H030BB26
, 5H030FF44
, 5H030FF51
, 5H040AA06
, 5H040AA40
, 5H040AS13
, 5H040AS15
, 5H040AT02
, 5H040DD08
, 5H040NN05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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コードレス電話端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237809
出願人:株式会社東芝, 東芝コミュニケーションテクノロジ株式会社
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電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-373052
出願人:ソニー株式会社
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二次電池の充電回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-197419
出願人:松下電器産業株式会社
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