特許
J-GLOBAL ID:200903057973686515
検体搬送方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056423
公開番号(公開出願番号):特開平11-258248
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】検体を移送する検体搬送ラインとその検体を処理する処理部を接続する方法のうち、処理部の効率を向上させ、かつ複数の処理部を接続した場合に効率的に処理を実施することを目的とする。【解決手段】主搬送ライン1から移動機構2により格納部3へ検体収納容器であるラック4に移動する第一の動作と、格納部3に格納された任意の検体に対する分注機構14で分取する第二の動作と、格納部3から主搬送ライン1へ検体収納容器であるラック4を移送する第三の処理について、一つのサイクルタイムで上記三つの動作を可能とすることにある。
請求項(抜粋):
検体を納めた容器、もしくは前記検体容器を複数保持することが可能なラックを搬送する主搬送ラインと、前記主搬送ラインに沿って配置された処理装置において前記検体容器に納められた検体を処理するに当たり、主搬送ラインから、前記検体容器もしくは前記ラックを処理部に移送する機構と、移送された前記検体容器もしくは前記ラックを複数収納する格納部を備え、処理装置が一つの検体容器に対する処理を開始し、更に次なる検体容器に対する処理を開始することができる最短の時間内に、前記検体容器もしくは前記ラックを主搬送ラインから格納部へ移送する動作と、格納部に搭載された任意の前記検体容器に対する処理を行う動作と、前記検体容器もしくは前記ラックを格納部から主搬送ラインへ排出する動作とを可能とすることを特徴とした主搬送ラインと処理装置の接続する検体搬送方法および装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 35/04 H
, G01N 35/02 G
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