特許
J-GLOBAL ID:200903057977189125

チャイルドプル-フ機構付ボトルキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127441
公開番号(公開出願番号):特開平8-268452
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 チャイルドプル-フ機構を外すための追加の動作が簡便なものであるボトルキャップ。【構成】 ボトルキャップ10は容器12の口部13に螺着されるキャップ本体14とキャップ本体14に被せられた回転自在なリング16とを具備している。通常、リング16はキャップ本体14の下端のフランジ18L に形成された板ばね(偏倚手段)24によって押上げられている。凸部26a26b(係合手段26)がキャップ本体14の外面、リング16の内面に形成されており、リングの通常位置では、凸部26a26b は上下に離反して位置し、リング16を回転させてもキャップ本体14を回転しない。板ばね24の偏倚力に抗して、リング16を押下げると、凸部26a26b が互いに係合し、リング16がキャップ本体14を伴って回転するため、容器12へのボトルキャップ10の装着、取外しが可能となる。
請求項(抜粋):
容器口部等のおねじに螺着されるめねじの形成されたキャップ本体と、キャップ本体の上下端に形成されたストッパ間でキャップ本体に被せられた回転自在なリングとを具備し、リングを押上げてキャップ本体上端のストッパに押圧させる偏倚手段と;偏倚手段の偏倚力に抗してリングを押下げて上のストッパから離反させたとき、互いに係合してリングとともにキャップ本体を回転可能とする係合手段と;を有するチャイルドプル-フ機構を備えたボトルキャップ。
IPC (2件):
B65D 41/04 ,  B65D 55/02
FI (2件):
B65D 41/04 G ,  B65D 55/02

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