特許
J-GLOBAL ID:200903057978154767

データ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223047
公開番号(公開出願番号):特開平6-068614
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】2系列にデータを分割せずに復号を行う、PRIVデータ再生装置を提供する。【構成】変調符号としてパーシャルレスポンスクラスIVを使用して再生信号を最尤復号するようになされたデータ再生装置において、k時点での状態1と状態3との差動メトリックの値として、k-1時点での状態3と状態4との差動メトリックの値を引き継ぐ継承手段60と、k-1時点での状態3と状態4との差動メトリック及びk時点でのノイズを含む再生信号値に基づき3つの場合に分け、k時点での状態3と状態4との差動メトリックの値を決定する差動メトリックの決定手段61と、上記3つの場合のうち、復号値が一意に決まる場合の続く回数が奇数か偶数かを示すモード値dを書き換えるモード書換手段62と、上記3つの場合及び上記モード値dに応じて復号値を決定する復号値決定手段63とを備える。
請求項(抜粋):
変調符号としてパーシャルレスポンスクラスIVを使用して再生信号を最尤復号するようになされたデータ再生装置において、k時点での状態1と状態3との差動メトリックの値として、k-1時点での状態3と状態4との差動メトリックの値を引き継ぐ継承手段と、k-1時点での状態3と状態4との差動メトリック及びk時点でのノイズを含む再生信号値に基づき3つの場合に分け、k時点での状態3と状態4との差動メトリックの値を決定する差動メトリックの決定手段と、上記3つの場合のうち、復号値が一意に決まる場合の続く回数が奇数か偶数かを示すモード値dを書き換えるモード書換手段と、上記3つの場合及び上記モード値dに応じて復号値を決定する復号値決定手段とを備えたことを特徴とするデータ再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/18 102 ,  H03M 13/12

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