特許
J-GLOBAL ID:200903057978237093
炭酸泉生成方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099644
公開番号(公開出願番号):特開2006-239353
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】浴用に適した40°C前後の温水において効果の高いとされる1000ppmの炭酸泉を生成しようとすると、少しの衝撃でも温水中の炭酸ガスが多量に気泡として大気中に抜けてしまうと言う問題があった。これは、経済的にも問題であるだけではなく、入浴者が炭酸ガス中毒になる危険性もあった。【解決手段】ポンプ3により浴槽水や足浴槽水を炭酸ガスが圧力充填された圧力容器12に噴射送水し、炭酸ガスを効率よく溶解して炭酸泉を生成して浴槽や足浴槽に戻す循環を行う過程で、圧力容器から排出された高圧の炭酸泉を急激な断面積変化のない減圧機構あるいは多孔質部材でできた減圧機構27で、徐々に減圧することにより、炭酸泉への衝撃を防ぐことができ、必要以上の炭酸ガスの気化を防止する。また、その減圧装置27の洗浄および交換が簡単に行えるように、炭酸泉の浴槽への供給口(出口)に減圧機構を設け、簡単に着脱できるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浴槽水や足浴槽水に炭酸ガスを溶解して炭酸泉を生成する工程を有し、ポンプにより浴槽や足浴槽から前記炭酸ガス溶解工程に浴槽水を送水し、炭酸ガスを溶解した後、再び浴槽や足浴槽に戻す循環工程を有し、該炭酸ガス溶解工程が圧力容器に炭酸ガスを大気圧以上の所定の圧力で供給する工程を有し、浴槽水や足浴槽水を炭酸ガスが充填された圧力容器内に噴射および/または散水する工程を有し、該圧力容器から浴槽水や足浴槽水を排水する排水工程を有し、圧力容器内に噴射および/または散水された浴槽水や足浴槽水が圧力容器底部に所定の範囲の水位で貯留する水位維持工程を有し、該炭酸ガス溶解工程からの排水工程において、圧力容器内の圧力から大気圧に徐々に圧力を減圧する工程を有することを特徴とする炭酸泉生成方法
IPC (5件):
A61H 33/02
, B01F 1/00
, C02F 1/46
, C02F 1/68
, B01D 35/027
FI (12件):
A61H33/02 A
, B01F1/00 B
, C02F1/46 Z
, C02F1/68 510H
, C02F1/68 520C
, C02F1/68 530A
, C02F1/68 530B
, C02F1/68 530K
, C02F1/68 530L
, C02F1/68 540E
, C02F1/68 540Z
, B01D35/02 J
Fターム (28件):
4C094AA01
, 4C094AA02
, 4C094BB15
, 4C094DD06
, 4C094EE01
, 4C094GG03
, 4D061DA07
, 4D061DB01
, 4D061DB10
, 4D061EB14
, 4D061EB19
, 4D061EB39
, 4D061ED12
, 4D061ED13
, 4D061FA01
, 4D061FA13
, 4D061FA20
, 4D061GC19
, 4D061GC20
, 4D064AA11
, 4D064BF32
, 4D064BF39
, 4D064BF40
, 4G035AA06
, 4G035AA07
, 4G035AE02
, 4G035AE10
, 4G035AE13
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