特許
J-GLOBAL ID:200903057978780757

遠隔監視センタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300029
公開番号(公開出願番号):特開平6-152798
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 端末装置から発報があった場合、故障内容により保守員を自動的に呼出すが、その保守員からの応答が一定時間無い場合、代替の保守員を呼出し、緊急対応を図る。【構成】 端末装置2からの故障発報を受信装置11で受信すると処理装置14にて保守員呼出し装置13から保守員7を呼出す。しかし保守員7からデータ読出し要求が所定時間内に無かった場合、保守員呼出し番号記憶装置16から代替の保守員3の番号を取出し、保守員呼出し装置13に渡す。これにより保守員3が呼出され故障現場に急行し故障対応を図る。
請求項(抜粋):
端末装置から発報された監視対象建物内設備の異常発報を電話回線を介して受信する受信装置と、この受信装置により受信した異常発報のデータを記憶するデータ記憶装置と、前記異常発報に対処すべき保守員を呼出す保守員呼出し装置と、前記データ記憶装置に記憶されているデータを電話回線を介して転送するデータ転送装置と、保守員が巡回する現場の巡回スケジュールを予め記憶する保守員スケジュール記憶装置と、前記端末装置から発報があったとき前記保守員スケジュール記憶装置に記憶されたデータに基づいて当該端末装置に最も近い保守員を選択する保守員選択手段とを設けたことを特徴とする遠隔監視センタ装置において、保守員呼出し装置により呼出された保守員が呼出しを受けてからデータ転送装置を介し発報の内容を読出すまでの時間をカウントするとともに、一定時間以上経過したときに信号を出力するカウント手段を設け、前記信号の出力に応じて前記保守員呼出し装置により代替の保守員を呼出すことを特徴とした遠隔監視センタ装置。
IPC (5件):
H04M 11/04 ,  B66B 3/00 ,  G08B 23/00 ,  G08B 29/00 ,  H04Q 9/00 311

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