特許
J-GLOBAL ID:200903057979763767

バースト信号用自動利得制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201520
公開番号(公開出願番号):特開平8-051330
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】線形変調方式の受信信号の自動利得制御回路をバースト信号に追従できるようにする。【構成】入力強度検出回路2で検出したバースト信号の受信レベル(b)を比較器5に入力して基準値を超えた受信情報(c)をタイミング制御回路4に与える。タイミング制御回路4は、バースト信号時間,バースト間隔,受信情報(c)の先頭から受信レベル(b)が安定するまでの時間t2 ,バースト終了後のバースト休止区間の所定の時間t3 を指定する制御データを記憶回路3に対して入力し、時刻t2 に受信レベル(b)を書き込み、時刻t3 に記憶内容を読み出して可変利得増幅器1に与えるタイミング制御信号(d)を出力するように構成した。
請求項(抜粋):
バースト入力信号を利得制御信号によって制御された利得で増幅する可変利得増幅器と、前記バースト入力信号の受信レベルを検出して出力する入力強度検出回路と、該入力強度検出回路の出力レベルを基準値と比較し該基準値を超えた各バーストに対応する信号を出力する比較器と、前記入力強度検出回路の出力を、タイミング制御信号に従って更新記憶/読み出しを行う記憶回路と、バースト時間,バースト間隔,入力信号レベルが前記基準値を超えて前記入力強度検出回路の出力が安定するまでの時間t2 ,及びバースト区間終了後バースト間隔内の所定の時間t3 を指定する制御データに従って前記記憶回路に対して、前記時間t2 に前記入力強度検出回路の出力を記憶させる更新記憶タイミング制御信号を出力し、前記時間t3 に記憶内容を出力させる読み出しタイミング制御信号を出力する制御回路とを備えたバースト信号用自動利得制御回路。
IPC (2件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-323947
  • 特開平3-230607
  • 特開平4-323947
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