特許
J-GLOBAL ID:200903057981096760
ガラス粒子を含む水性塗料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521150
公開番号(公開出願番号):特表2001-523748
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、珪酸ナトリウム、水、水溶性塩基、金属酸化物顔料、ソーダ石灰珪酸ガラス粒子及び、低融点ガラス・フリット又は酸化亜鉛の少なくとも一つを有する、水性塗料組成に関する。それは、ガラス・フリットのみを含むのが好ましく、更に、界面活性剤及び水酸化アルミニウムを有するのが好ましい。それはまた、ガラス板の少なくとも一部に塗料を担持するガラス板である。
請求項(抜粋):
ガラスに対する優れた付着性を持つ水性塗料組成であって、(i)上記組成の20から45重量パーセントを占める水溶性の珪酸ナトリウム、(ii)上記組成の5から25重量パーセントを占める水、(iii)上記組成のpHを少なくと約10.5とするのに充分な量の水溶性塩基、(iv)上記 組成の20から45重量パーセントを占め粒子径が平均して7ミクロン未満である、銅、鉄、ニッケル、コバルト及びこれらの混合物の酸化物から成る群から選択された微細に分裂した金属酸化物粉末、(v)上記組成の3から55重量パーセントを占め、平均して20ミクロン未満の直径を持ち、そして融点が少なくとも925°C(1700°F)であるソーダ石灰珪酸ガラスの粒子、及び、(vi)705°C(1300°F)未満で融解し、上記組成の20重量パーセントまでを占め、粒子径が平均して10ミクロン未満である低融点ガラス・フリット粉末及び(vii)上記組成の20重量パーセントまでを占める酸化亜鉛からなる群から選択される少なくとも一つの物質を、有し、以下の条件(a)上記ソーダ石灰珪酸ガラス粒子の成分量が上記組成の10重量パーセント未満であること、(b)上記低融点ガラス・フリット粉末が上記組成の10重量パーセントよりも多い量存在していること、(c)酸化亜鉛が上記組成の10重量パーセントより多い量存在していること、のうち少なくとも一つを満たしている、水性塗料組成。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4G059AA01
, 4G059AC08
, 4G059DA03
, 4G059DA04
, 4G059DA06
, 4G059DA09
, 4G059DB04
, 4J038AA011
, 4J038HA176
, 4J038HA216
, 4J038HA456
, 4J038HA486
, 4J038KA09
, 4J038KA20
, 4J038LA03
, 4J038MA08
, 4J038NA01
, 4J038NA11
, 4J038NA12
, 4J038PA19
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J038PC03
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