特許
J-GLOBAL ID:200903057981968996

油圧作業車両の超ロングアタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126839
公開番号(公開出願番号):特開平7-310442
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 従来技術のロングアタッチメントでは、ブームを構成するブロックが多いので、これらの分解,再組立を行うときあるいはアタッチメントの構成要素を作業条件に対応させるように選択する場合にその管理が難しいという問題があった。この問題点を解決することを目的とする。【構成】 本発明の超ロングアタッチメントでは、複数個の第1ブーム用中継ぎブロック及び第3ブーム用中継ぎブロックのうち全部あるいは一部を、ピン結合部の寸法は同じで重量は異なるものとした。そしてまた超ロングアタッチメントを形成している構成要素に、そのそれぞれ構成要素を示す符号を設定した。
請求項(抜粋):
クローラ式下部走行体の上部に上部旋回体を連結し、その上部旋回体のフロント部に、長尺形の第1ブーム、短寸形の第2ブーム、長尺形の第3ブーム、アーム、作業工具を順次連結し、上記第1ブーム,第2ブーム,第3ブーム,アーム,作業工具をそれぞれ第1ブームシリンダ,第2ブームシリンダ,第3ブームシリンダ,アームシリンダ,バケットシリンダにて前後方向に屈折回動できるようにし、かつ上記第1ブームと第3ブームのそれぞれ基端側ブロックと先端側ブロックとの間に複数個の中継ぎブロックを着脱可能に介設せしめてロングタイプの作業アタッチメントを形成し、上記複数個の第1ブーム用中継ぎブロック及び第3ブーム用中継ぎブロックのうち全部あるいは一部を、ピン結合部の寸法は同じで重量は異なるものとしたことを特徴とする油圧作業車両の超ロングアタッチメント。
IPC (2件):
E04G 23/08 ,  E02F 9/00

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