特許
J-GLOBAL ID:200903057982269390

センサの支軸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348781
公開番号(公開出願番号):特開2001-165652
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 従来は、回転体の回転力により、回転軸がスラスト方向へ位置ずれしやすく、被検出軸の回転角度を高精度に検出することができなかった。【解決手段】 軸30に設けた一対の被加圧部30bと30cとの間に、支持体17cの支持部17c1および17c2を嵌め込む。支持部17c1,17c2は、被加圧部30b,30cをX1およびX2方向にそれぞれ均等且つ同時に付勢するため、軸30のスラスト方向(X方向)へのがたつきを防止することができる。
請求項(抜粋):
第1の回転体と、前記第1の回転体からの回転力を受ける第2の回転体と、前記第2の回転体と共に回転する軸と、前記軸を支持する固定部と、前記軸の回転を検出体の直線方向への移動に変換する変換部とを有し、前記検出体の直線方向の移動が検出されるセンサにおいて、前記固定部には、一対の支持部が設けられており、前記一対の支持部には前記軸を回転自在に支持できる穴または切欠きが形成されており、前記一対の支持部により、前記軸に形成された被加圧部が、軸中心線に沿う方向(スラスト方向)で互いに逆向に付勢されていることを特徴とするセンサの支軸装置。
IPC (5件):
G01B 21/22 ,  B62D 1/04 ,  B62D 15/02 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245
FI (5件):
G01B 21/22 ,  B62D 1/04 ,  B62D 15/02 ,  G01B 7/30 101 B ,  G01D 5/245 X
Fターム (30件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA23 ,  2F063CB12 ,  2F063CC08 ,  2F063EA02 ,  2F063FA01 ,  2F063GA01 ,  2F063GA52 ,  2F063JA04 ,  2F063ZA06 ,  2F069AA86 ,  2F069DD12 ,  2F069EE04 ,  2F069EE05 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG27 ,  2F069HH14 ,  2F069RR03 ,  2F077DD05 ,  2F077EE04 ,  2F077FF00 ,  2F077JJ08 ,  2F077PP06 ,  2F077PP12 ,  2F077PP19 ,  2F077VV13 ,  2F077VV14 ,  3D030DB19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ステアリング伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285362   出願人:本田技研工業株式会社
  • 回転型センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-003155   出願人:アルプス電気株式会社

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