特許
J-GLOBAL ID:200903057982787952

景品払出機構及び遊戯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  榎並 智和 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038122
公開番号(公開出願番号):特開2007-215666
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】予め貯留されている景品の目新しい払い出しを実現すること。【解決手段】プッシャー型の景品払出装置において、上面にボーナス用の景品Pが載置される2枚の載置板130が、一端部で軸方向が水平且つ奥行き方向に沿った軸131で軸支されているとともに、他端部が係止部材140に掛け置かれることにより略水平に係止されている。係止部材140は、断面コの字型を成しており、コの字型の中央で回動自在に軸支されているとともに、屈曲した上片143に吊下げ紐161が結び付けられ、下片145の上面に載置板130の他端部が掛け置かれることで、載置板130を係止している。そして、錘部材160が固定テーブル31から落下すると、この錘部材160の落下による重力により、上片143が下方に向かうように係止部材140が回動、下片145の上面に掛け置かれていた載置板130が下方へ落下して、載置板130の上面に載置されていた景品Pが下方の景品落下口61に向かって落下する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固定テーブルから押し出されて景品落下口に落下した景品を払い出すプッシャー型の遊戯装置に使用される景品払出機構であって、 所定の水平軸で回動自在に軸支された景品を載置するための載置板と、 所定軸で回動自在に軸支され、前記載置板の端部を掛ける掛け部を一端部に有し、当該掛け部に前記載置板が掛け置かれることで前記載置板の下方への回動を防止する係止部材と、 前記係止部材の他端部に外力を加える外力付与機構と、 を備え、前記外力付与機構により前記係止部材の他端部に外力が加えられて前記係止部材が回動することで、前記係止部材の係止が解除されて前記載置板が回動し、前記載置板上に載置されていた景品が落下することを特徴とする景品払出機構。
IPC (1件):
A63F 9/00
FI (2件):
A63F9/00 508H ,  A63F9/00 512B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3372508号公報
審査官引用 (3件)

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