特許
J-GLOBAL ID:200903057983085285

燃料送給システムおよびその液体冷却式燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329285
公開番号(公開出願番号):特開平11-218057
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジンに送られる燃料蒸気を著しく減少したエンジン燃料送給システムおよびその燃料ポンプを提供する。【解決手段】 その燃料送給システムは、戻り燃料チャンバを有する電気モータ付燃料ポンプを備えている。そのポンプとチャンバは共に液体で冷却される。その燃料ポンプは、液体・蒸気セパレータから燃料を引いて、加圧した燃料をエンジンに送る。エンジンまたは燃料ポンプ下流にある燃料圧力レギュレータは余剰燃料を液体冷却式戻り燃料チャンバにバイパスして、戻り燃料を冷却し、その後、その戻り燃料はその液体・蒸気セパレータ内に放出される。好ましくは、その圧力レギュレータは、液体冷却式戻り燃料チャンバの下流に配置されていて、戻り燃料は冷却され減圧されて、液体・蒸気セパレータ内に放出される。
請求項(抜粋):
燃料ポンプであって、ハウジングと、該ハウジング内に収容された電気モータ付燃料ポンプと、該ハウジングに部分的に形成され、該燃料ポンプの該電気モータと熱交換する流体を収容する構造の、流体チャンバと、燃料を該燃料ポンプ内に引くための、該ハウジングの第一入口と、該燃料ポンプから加圧された燃料を放出するための、該ハウジングの第一出口と、該流体チャンバと通じる、該ハウジングの第二入口と、該流体チャンバに受け入れられた流体が該ハウジングから放出される、該ハウジングの第二出口とを具備し、該流体チャンバ内の流体が、該燃料ポンプと熱交換できて、該燃料ポンプを冷却するように構成された、上記燃料ポンプ。
IPC (2件):
F02M 37/00 ,  F02M 37/00 331
FI (2件):
F02M 37/00 P ,  F02M 37/00 331 Z

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