特許
J-GLOBAL ID:200903057983195129
携帯無線情報端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350745
公開番号(公開出願番号):特開平11-186945
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】この携帯無線情報端末では、本体に収納された情報処理部の発生するノイズが、本体を覆うフタに収容された無線部に回り込むのを防ぐ。【解決手段】本体1はノイズ発生の主要源である制御部を主とする情報処理部を収納する。フタ2は本体1の上部表面を覆うと共に受信部を含む無線部17とホイップアンテナ7と逆Fアンテナ9とを収納する。フタ2は軸20によって本体1に機械的に結合されている。逆Fアンテナ9の接地導体8はフタ2の裏面側,つまり本体1の上部表面側にあり、本体1からのノイズを遮断する効果がある。この端末はフタ2の端部に配置されたホイップアンテナ7と逆Fアンテナ9とを有するので、フタ2を閉めた場合は利得の大きい逆Fアンテナ9により受信し、フタ2を開いた場合はホイップアンテナ7と逆Fアンテナ9とでダイバーシチ受信ができる。
請求項(抜粋):
情報処理部を収納する本体と、無線部を収納すると共に閉めることによって前記本体の上部表面を覆うことができるフタとを備える携帯無線情報端末において、前記フタが、閉めると裏面が前記本体の上部表面に接近し,開くと前記裏面が前記本体の上部表面から遠ざかる構造になっており、前記フタの端部に配置された第1のアンテナと、前記本体との電磁結合を遮断する効果を有する導体平面を含む第2のアンテナとを有し、前記フタを閉めた場合は受信用無線信号を前記第2のアンテナから受信し,前記フタを開いた場合は前記第1のアンテナおよび前記第2のアンテナにより前記受信用無線信号のダイバーシチ受信を行う受信部とを備えることを特徴とする携帯無線情報端末。
IPC (6件):
H04B 7/04
, H01Q 1/24
, H04B 1/03
, H04B 1/034
, H04B 1/08
, H04B 7/26
FI (6件):
H04B 7/04
, H01Q 1/24 Z
, H04B 1/03
, H04B 1/034 Z
, H04B 1/08 N
, H04B 7/26 B
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