特許
J-GLOBAL ID:200903057984082956

ホイールキャップの係着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143787
公開番号(公開出願番号):特開平8-332801
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 ホイールキャップをガタツキなく係着できる構造でありながら構成部品点数の削減ができてコストダウンを図ることができ、しかもヒケの発生による外観性の悪化を防止でき、ホイールキャップのデザインの自由度の向上をも図り得るような構成のホイールキャップの係着構造を提供する。【構成】 有底円筒体から成るホイールキャップ本体10の開口11付近の内周面10aに係合突起12を一体成形すると共に、係合突起12よりも奥部のホイールキャップ本体10の内周面10a箇所に弾性爪13を一体成形し、ホイールディスク6のセンター部6aの外周面に形成された係合溝17に係合突起12が係合されるのに伴い、係合溝17よりも先端側のホイールディスク6の中央先端部分18が係合突起12と弾性爪13との間に挾持された状態でホイールキャップ8がホイールディスク6に係着されるように構成する。
請求項(抜粋):
有底円筒体から成るホイールキャップ本体の開口付近の内周面に係合突起を一体成形すると共に、前記係合突起よりも奥部の前記ホイールキャップ本体の内周面箇所に弾性爪を一体成形し、ホイールディスクのセンター部の外周面に形成された係合溝に前記係合突起が係合されるのに伴い、前記係合溝よりも先端側の前記ホイールディスクの中央先端部分が前記係合突起と弾性爪との間に挾持された状態で前記ホイールキャップが前記ホイールディスクに係着されるように構成したことを特徴とするホイールキャップの係着構造。

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