特許
J-GLOBAL ID:200903057986025976

自動販売機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145256
公開番号(公開出願番号):特開平9-326070
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】メモリカードから自販機内フラッシュメモリへプログラムを転送する自販機で、プログラム仕様や周辺機器状況の履歴を確実に管理できるようにする。【解決手段】メモリカード4には変更したいプログラムとその制御仕様とが、フラッシュメモリ2には現在のプログラムとその制御仕様とが記憶され、さらにRAM3には過去のプログラムと制御仕様とが履歴として蓄積される。プログラム変更時には、フラッシュメモリ2から、コード化された現在のプログラムに対する制御仕様が時刻とともにRAMに転送され、フラッシュメモリ2には、変更プログラムとコード化された制御仕様とが、メモリカード4から転送される。また、出力起動スイッチ8を操作すると、RAM3に蓄積された履歴データが表示機器5に表示される。これにより、制御プログラムの履歴が容易に管理でき、故障解析が迅速に確実にできるようになる。
請求項(抜粋):
メモリカードから自動販売機内フラッシュメモリへ制御プログラムを転送し更新する自動販売機の制御装置において、プログラムとともに、そのプログラムに対応する制御仕様を記憶するメモリカード内のカード記憶手段と、現在のプログラムとともに、そのプログラムに対応する現在の制御仕様を記憶するフラッシュメモリ内の現在記憶手段と、過去の制御仕様を記憶する履歴記憶手段とを備え、メモリカードの制御仕様が、フラッシュメモリの現在の制御仕様と異なったときは、現在の制御仕様を履歴記憶手段に転送して蓄積し、メモリカード内のプログラムと制御仕様とを現在記憶手段に転送し更新することを特徴とする自動販売機の制御装置。
IPC (2件):
G07F 9/00 ,  G07F 9/02 105
FI (2件):
G07F 9/00 L ,  G07F 9/02 105

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