特許
J-GLOBAL ID:200903057987920383
端末ソフトウェア自動転送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238733
公開番号(公開出願番号):特開平9-081479
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークで接続されたセンタ装置と端末装置からなる情報提供システムにおいて、端末ソフトウェアの更改もしくは新規導入を、システムの実行を継続しつつ自動的に行う。【解決手段】 ある時点の端末環境と新しい端末環境の差から、転送処理を行うべきエージェントのリストを作成し、有効期限により存在の許されないエージェントを抹消する。リストの先頭のエージェントを、次の転送を行うエージェントとしてセットし、該エージェントが必ず転送すべきエージェントであれば転送処理を開始する。転送したエージェントが不完全であれば、それを破棄して、一時退避しておいたエージェントを復帰させる。作成したリストの全てのエージェントの転送処理が完了した場合、一時退避してあったエージェントの中で古いバージョンを捨てて、リストの作成・抹消に戻り、完了していなければリストから次に転送を行うエージェントをセットした上で、転送処理に戻る。
請求項(抜粋):
エージェント群が登録されたセンタ装置と、ネットワークで前記センタ装置と接続された端末装置からなる情報提供システムにおいて、サービス運用に必要な端末装置を動作させるためのエージェントとエージェントが使用するデータからなる端末ソフトウェアによって動作するアプリケーションを起動させる場合と、該アプリケーションの動作中において、該端末装置が特定の状態かどうか判別する段階と、ある時点の端末環境と、新しく設定しようとする端末環境との差から、転送処理を行うエージェントのリストを作成する段階と、作成されたリストの先頭のエージェントを、次に転送を行うエージェントとしてセットする段階と、エージェントの転送処理を開始する段階と、エージェントの転送が終了したかを判定しながら転送を行う段階と、最初の段階で作成されたリストの全ての転送処理が完了した場合には、最初の段階に戻り、完了していない場合には、前記リストから次に転送を行うエージェントをセットした上で、次の転送処理を開始する段階に戻る段階を有する端末ソフトウェア自動転送方法。
IPC (7件):
G06F 13/00 351
, G06F 9/06 410
, G06F 9/445
, G06F 15/00 310
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04M 11/08
FI (6件):
G06F 13/00 351 H
, G06F 9/06 410 Q
, G06F 15/00 310 A
, H04M 11/08
, G06F 9/06 420 J
, H04L 11/20 101 C
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