特許
J-GLOBAL ID:200903057989425819

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311046
公開番号(公開出願番号):特開平8-229861
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 リンク構造により高い剛性を有しながら、さらに高精度で保守作業性の優れた産業用ロボットを提供する。【解決手段】 産業用ロボット100は、上部基端連結アーム7aと、下部基端連結アーム9aがその旋回軸を同軸状に配置されるようコラム1に設けられている。各基端連結アームの先端側にはさらに、それぞれ上部先端連結アーム9a、下部先端連結アーム9bが旋回可能に設けられ、両先端連結アーム9aにワークに加工を施すための作業ヘッド11が設けられている。上部基端連結アーム7aの先端側に設けられ、これらサーボモータの一制御により、作業ヘッドの位置決めが行なわれる。
請求項(抜粋):
第1回動節ならびに第2回動節を持った本体と、前記第1回動節に一端部が取りつけられ、第1の原動機により、ある平面に対し平行に回動される第1連結アームと、前記第2回動節に、その一端部が取りつけられ、前記平面に対し平行に回動される第2連結アームと、前記第1および第2連結アームにそれぞれ設けられる第3及び第4回動節と、前記第3及び第4回動節に一端部が回転自在になるよう連結され、前記平面に対し平行に回動される第3及び第4連結アームと、前記第1連結アームに対し、前記第3連結アームを相対的に旋回駆動させる第2の原動機と、前記第3及び第4連結アームを連結する第5回動節を設けるとともに、前記第3または第4連結アームのいずれか一方のアームに設けられ、前記平面に対し略垂直方向に作業反力を受ける作業ヘッド部とを備える産業用ロボット。
IPC (2件):
B25J 9/06 ,  B25J 19/00
FI (2件):
B25J 9/06 D ,  B25J 19/00 C

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