特許
J-GLOBAL ID:200903057992423185
光ファイバドロップケーブルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315648
公開番号(公開出願番号):特開2003-121714
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光エレメント部の抗張力体を無誘導化すると共にヤーンの利点を反映した抗張力体の構造とする光ファイバドロップケーブルの製造方法を提供することにある。【解決手段】 同ケーブルは、光ファイバ心線5と、この光ファイバ心線5を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の非導電性の抗張力繊維のヤーンから構成される第1抗張力体13とをケーブルシースで被覆した光エレメント部と、第2抗張力体である支持線15をシースで被覆したケーブル支持線部とを互いに平行に固着されて成る。光ファイバ心線5と抗張力体13とをケーブルシースで樹脂被覆するための押出成形時に、第1抗張力体13のヤーンに撚りを与える。ヤーンの撚りピッチは10mm〜1000mmである。これにより第1抗張力体13に曲げ剛性と引っ張り強度の両方を満足する特性が付与される。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線とこの光ファイバ心線を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の第1抗張力体とをケーブルシースで被覆した長尺の光エレメント部と、第2抗張力体をシースで被覆した長尺のケーブル支持線部とを互いに平行に固着されて成る光ファイバドロップケーブルの製造方法において、前記第1抗張力体を非導電性の抗張力繊維のヤーンで構成し、前記光ファイバ心線と前記第1抗張力体とをケーブルシースの樹脂で被覆すべく押出金型により押出成形を行う際に、前記ヤーンに撚りを与えることを特徴とする光ファイバドロップケーブルの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 361
FI (2件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 361
Fターム (12件):
2H001BB06
, 2H001DD06
, 2H001DD10
, 2H001DD11
, 2H001DD22
, 2H001HH02
, 2H001KK06
, 2H001KK07
, 2H001KK17
, 2H001MM01
, 2H001MM04
, 2H001PP01
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