特許

J-GLOBAL ID：200903057993635810

コーティング用樹脂組成物、塗工方法及び積層体

発明者： 村上 正敏 ,  鴨居 徳俊 ,  松岡 正己
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社
代理人 (1件)： 大家 邦久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-367450
公開番号（公開出願番号）：特開平11-315252
出願日： 1998年12月24日
公開日（公表日）： 1999年11月16日
要約：

【要約】【課題】 耐候性、耐油性、マジックインキハジキ性やその持続安定性、剥離力の安定性、粘着剤層への非移行性、耐熱性及び低剥離音に優れた樹脂組成物、その樹脂組成物の塗工方法及びその樹脂組成物を使用した積層体を提供する。【解決手段】 重合性不飽和基を有する有するポリジアルキルシロキサン、重合性不飽和基を有するオルガノポリシルセスキオキサン、及び他の重合性不飽和基を有する化合物から製造され分子内に活性水素を有する共重合体樹脂(A)及び所望により他の共重合体樹脂(C)と、活性水素と反応し得る架橋剤(B)、好ましくはイソシアネート化合物をイソシアネート基量が0.5〜1.5倍当量となるように配合し共重合させた、水酸基価50〜130KOHmg/gのコーティング用樹脂組成物により上記課題を解決した。

請求項（抜粋）：

1分子当たり少なくとも1個の重合性不飽和基を有するポリジアルキルシロキサン(a1)、重合性不飽和基を有するオルガノポリシルセスキオキサン(a2)及び他の重合性不飽和基を有する化合物(a3)とから製造され、かつ分子内に活性水素を2個以上有する共重合体樹脂(A)と、活性水素と反応して架橋構造を形成し得る反応基を分子内に2個以上有する架橋剤(B)とを含有することを特徴とするコーティング用樹脂組成物。

IPC (7件)：

C09D175/04 ,  B05D 7/24 302 ,  B32B 27/00 101 ,  C08G 18/62 ,  C09J 7/02 ,  C08F290/06 ,  C09D183/07

FI (7件)：

C09D175/04 ,  B05D 7/24 302 Y ,  B32B 27/00 101 ,  C08G 18/62 ,  C09J 7/02 Z ,  C08F290/06 ,  C09D183/07