特許
J-GLOBAL ID:200903057994079686

カラ-電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024521
公開番号(公開出願番号):特開2000-172047
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 感光体の径が大きいとトナー転写時に飛散し、文字がにじむ。また、現像ローラの回転むらや、ゴムブレードの押し当て痕により、合成色の色相むらが強調される。さらに、高温高湿下では、現像器内部のゴムブレードが変形し、画像むらが発生する。また、1成分現像器を上下逆方向に回転移動させると、像形成ユニットから非磁性のトナーがこぼれ落ちて、装置内を著しく汚染する。【解決手段】 カラー電子写真装置で、感光体径を転写ドラム径の1/5以下の整数比例関係にする。感光体と同速同進行方向に回転させる現像ローラの外周長を感光体の外周長の整数分の1にして、かつ像合成転写部の外周長の整数分の1にした。また、現像器の構成が、トナーホッパ中のトナーが弾性ブレードを重力方向下方向に圧迫する事を防ぐ保護部材を有する。さらに、像形成ユニット群の重力方向下方に現像器から落下したトナーを受け取る部材を有する。
請求項(抜粋):
非磁性の1成分トナーを収容し、現像ローラ上に前記非磁性トナーの薄層を形成して非磁性トナーを交番電界により飛翔させて現像する現像器を備えた像形成ユニットと、前記像形成ユニットを配置し、前記像形成ユニットが、像形成ユニットの開口部が上方を向く位置と、前記位置に対して像形成ユニットの移動方向下流側であって,感光体にトナー像を形成する像形成位置と、前記像形成位置に対して像形成ユニットの移動方向下流側であって、前記開口部が下方を向く位置とを取り得るように回転移動可能な像形成ユニット群と、前記像形成ユニット群の重力方向下方であって、前記像形成位置に位置する像形成ユニットに対して移動方向下流側に配置され、前記開口部が下方を向く位置の像形成ユニットに対向するように設けられるトナー受け部材と、を有し、前記像形成位置における,前記現像ローラから離脱した前記トナーを前記現像器内部に収容すると共に、前記像形成位置から移動方向下流側に回転移動する前記像形成ユニットにおける、前記開口部から外部にこぼれるトナーをトナー受け部材により受け取る、ように構成されることを特徴とするカラー電子写真装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503
FI (2件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 503 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • カラー電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178998   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-163072
  • 特開昭62-163072
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