特許
J-GLOBAL ID:200903057994091090

注文管理システム、注文管理方法、及び注文管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-036016
公開番号(公開出願番号):特開2005-228029
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】所定の時間で約定が成立していない注文の取消データを送信する。【解決手段】事前注文データを事前注文データベースに格納する事前注文データ格納部と、前記事前注文データに対する注文指示を受信すると、発注時刻に所定の時間を加算した時刻である取消時刻を含む注文データを注文データベースに格納する注文データ格納部と、前記注文データにを送信する注文データ送信部と、受信した約定結果データを約定結果データベースに格納する約定結果データ格納部と、前記約定結果データと前記注文データとを照合し、前記注文データの約定フラグを設定する約定結果設定部と、前記注文データを所定の間隔で参照し、前記取消時刻が現在時刻を超過し、かつ、未約定の前記注文データを抽出する未約定注文データ抽出部と、前記未約定データ抽出部により抽出された注文の注文取消データを送信する注文取消データ送信部とを備えることを特徴とする注文管理システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機関投資家における証券会社への株式の注文を管理する注文管理システムであって、 第一の情報処理装置から、注文対象の株式の銘柄コード、株数、売り又は買いを示す売買属性、及び売買価格を含む注文入力データを受信すると、当該注文入力データに当該注文入力データを識別する注文IDを付与した事前注文データを事前注文データベースに格納する事前注文データ格納部と、 第二の情報処理装置から前記事前注文データベースに格納されている事前注文データの参照要求を受信すると、前記事前注文データベースに格納されている事前注文データを抽出し、第二の情報処理装置に送信する事前注文データ抽出部と、 前記第二の情報処理装置から、前記注文IDが設定されている注文指示データを受信すると、当該注文IDが設定されている前記事前注文データの前記注文ID、前記銘柄コード、前記株数、前記売買属性、及び前記価格と、現在時刻に所定の時間を加算した時刻である取消時刻と、発注中であることを示すデータが設定されている約定フラグとを含む注文データを注文データベースに格納する注文データ格納部と、 前記注文データの前記注文ID、前記銘柄コード、前記株数、前記売買属性、及び前記価格を含む発注データを証券会社システムに送信する送信する注文データ送信部と、 前記証券会社システムから、前記注文IDと約定した株数とを含んで構成される約定結果データを受信し、当該約定結果データを約定結果データベースに格納する約定結果データ格納部と、 前記約定結果データの前記株数と、当該約定結果データの前記注文IDが設定されている前記注文データベースに格納されている前記注文データの前記株数とが一致しているか確認し、一致している場合は前記約定フラグに約定済であることを示すデータを設定する約定結果設定部と、 前記注文データベースに格納されている前記注文データを所定の間隔で参照し、前記取消時刻が現在時刻を超過し、かつ、前記約定フラグに約定済であることを示すデータが設定されていない前記注文データを抽出する未約定注文データ抽出部と、 前記未約定データ抽出部により抽出された前記注文データの前記注文ID及び注文を取り消すことを示すデータを含む注文取消データを前記証券会社システムに送信する注文取消データ送信部と を備えることを特徴とする注文管理システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 234C ,  G06F17/60 318H ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 証券取引システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-026701   出願人:櫻井貴志, 横山利香

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