特許
J-GLOBAL ID:200903057996694272

ミルククロー内及びミルクチューブ内の残水又は残乳の回収機構とミルククロー内及びミルクチューブ内の残水又は残乳の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 宗久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164962
公開番号(公開出願番号):特開平11-346586
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 ミルククロー内及びミルクチューブ内に残った残水又は残乳を真空圧ライン内に容易かつ確実に排除できる残水又は残乳の回収機構を得る。【解決手段】 ミルククロー34内とミルクチューブ36内との連通口38を弁50により開閉する開閉手段100を備える。そして、開閉手段100により弁50を操作して、連通口38を閉じ、ミルクチューブ36内の気体を真空圧ライン12内に吸引して、ミルクチューブ36内を高真空圧状態とする。次いで、開閉手段100により弁50を操作して、連通口38を開き、ミルククロー34内、連通口38を通して、ミルクチューブ36内に外気を突入させる。そして、その外気により、ミルククロー34内やミルクチューブ36内の残乳や残水を、真空圧ライン12内に送り出して、レシーバー内等に排除する。
請求項(抜粋):
ティートカップ内に連通したミルククロー内と真空圧ライン内とがミルクチューブ内を介して連通され、前記ミルククロー内とミルクチューブ内との連通口を開閉する弁が備えられたミルカーにおいて、前記連通口を前記弁により開閉する開閉手段であって、前記ミルククロー内及びミルクチューブ内の残水又は残乳の回収用の開閉手段を備えたことを特徴とするミルククロー内及びミルクチューブ内の残水又は残乳の回収機構。

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