特許

J-GLOBAL ID：200903057997992498

通信装置、通信方法および記録媒体

発明者： 藤原 洋治
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-145266
公開番号（公開出願番号）：特開2000-341165
出願日： 1999年05月25日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 動作クロックの発振周波数を高速、高精度且つ容易に設定して、高調波成分によるノイズを低減し、受信機能や送信機能への妨害を回避した通信装置、通信方法および記録媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 マイクロコンピュータ109により、動作クロックCLK1の動作周波数の高調波が受信周波数から最も遠ざかるように該動作クロックの動作周波数を算定し、該算定された動作クロックCLK1の動作周波数に応じて、制御信号CTL1によりPLL周波数シンセサイザの可変分周器105の分周比設定を行い、PLL周波数シンセサイザから動作クロックCLK1を生成してマイクロコンピュータ109に供給する。

請求項（抜粋）：

クロックを生成するクロック生成手段と、前記クロックに基づき動作する処理手段と、他の通信装置から送信される信号を所定の受信周波数で受信し復調する受信部と、を備える通信装置において、前記クロックの動作周波数の高調波が前記受信周波数から最も遠ざかるように該クロックの動作周波数を算定する動作周波数制御手段を有し、前記クロック生成手段は、前記動作周波数制御手段で算定された動作周波数のクロックを生成することを特徴とする通信装置。

IPC (3件)：

H04B 1/38 ,  G06F 9/30 330 ,  H04B 1/10

FI (3件)：

H04B 1/38 ,  G06F 9/30 330 B ,  H04B 1/10 N

Fターム (17件)：

5B033AA05 ,  5B033BC01 ,  5B033FA27 ,  5K011BA03 ,  5K011DA05 ,  5K011GA02 ,  5K011JA12 ,  5K011KA08 ,  5K011LA01 ,  5K052AA02 ,  5K052BB02 ,  5K052BB07 ,  5K052DD16 ,  5K052DD23 ,  5K052FF31 ,  5K052GG23 ,  5K052GG24