特許

J-GLOBAL ID：200903057998545142

有機エレクトロルミネッセンス素子及び表示装置

発明者： 山田 岳俊 ,  松浦 光宜 ,  北 弘志
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-322328
公開番号（公開出願番号）：特開2003-208988
出願日： 2002年11月06日
公開日（公表日）： 2003年07月25日
要約：

【要約】【課題】 発光輝度及び寿命の向上した有機エレクトロルミネッセンス素子、及びこれを用いた低消費電力、高輝度な表示装置を提供すること。【解決手段】 ホスト化合物及びドーパント化合物を含有する発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層と陰極間に形成される少なくとも1層を構成する化合物の蛍光極大波長が415nm以下で、分子量が500〜2000で、分子中の水素原子とフッ素原子の総和に対するフッ素原子の比(F/(H+F))が0〜0.9であり、該ドーパント化合物が燐光性化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。

請求項（抜粋）：

ホスト化合物及びドーパント化合物を含有する発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層と陰極間に形成される少なくとも1層を構成する化合物の蛍光極大波長が415nm以下で、分子量が500〜2000で、分子中の水素原子とフッ素原子の総和に対するフッ素原子の比(F/(H+F))が0〜0.9であり、該ドーパント化合物が燐光性化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (3件)：

H05B 33/22 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14

FI (3件)：

H05B 33/22 B ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 B

Fターム (6件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DA06 ,  3K007DB03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ホウ素化合物及びアルミニウム化合物を電子部品の中に使用する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-553254   出願人：コヴィオン・オーガニック・セミコンダクターズ・ゲーエムベーハー