特許
J-GLOBAL ID：200903057999070458
文字認識装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊丹 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-353042
公開番号（公開出願番号）：特開平6-180767
出願日： 1992年12月11日
公開日（公表日）： 1994年06月28日
要約：
【要約】【目的】 認識対象の特定に際して相互に補填し合う複数種類の文字列がいずれも読取不能であっても、文字列の認識を可能にし、文字列を認識率を向上させる。【構成】 第1の文字認識処理手段15と、第2の文字認識処理手段16とは、認識対象の特定に際して相互に補填し合う第1の文字列(郵便番号)及び第2の文字列(区市町村名)をそれぞれ文字認識処理する。単語補填処理部10は、第1の文字認識処理手段15で得られた第1の文字列の不完全な認識結果に基づいて第2の文字列の文字列候補を抽出し、単語補填処理部11は、第2の文字認識処理手段16で得られた第2の文字列の不完全な認識結果に基づいて第1の文字列の文字列候補を抽出する。第1の文字列候補は、第2の文字認識処理手段16に供給され、第2の文字列候補は、第1の文字認識手段15に供給される。各文字認識処理手段15,16は、これらの文字列候補に基づいて文字列の完全な認識結果が確定するまで認識処理を繰返す。
請求項（抜粋）：
認識対象の特定に際して相互に補填し合う複数種類の文字列のイメージをそれぞれ文字認識処理する複数の文字認識処理手段と、前記各文字認識処理手段で得られた各種類の文字列の不完全な認識結果に基づいて他の種類の文字列の文字列候補を相互に抽出し前記各文字認識処理手段に相互に供給する補填処理手段とを備え、前記各文字認識処理手段は、前記補填処理手段から供給された文字列候補に基づいて前記文字列の完全な認識結果が確定するまで認識処理を繰返すものであることを特徴とする文字認識装置。
引用特許：
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