特許
J-GLOBAL ID:200903057999467242

排煙処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203375
公開番号(公開出願番号):特開2001-029739
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中に含まれる水分を回収し補給水として使用できると共に、ガスガスヒータの再加熱器を小型化し得る排煙処理設備を提供する。【解決手段】 湿式排煙脱硫装置1の出口側に、ガスガスヒータ2の再加熱器4より上流側に位置するよう、排ガスを冷却し凝縮水を発生させるための過冷却器16と、該過冷却器16で排ガスを冷却することによって発生する凝縮水17を回収するための凝縮水貯留部18と、該凝縮水貯留部18に回収された凝縮水17を補給水として湿式排煙脱硫装置1の吸収塔11へ戻すための循環装置19とを設ける。
請求項(抜粋):
湿式排煙脱硫装置の上流側に、排ガスの熱を回収するためのガスガスヒータの熱回収器を設置すると共に、湿式排煙脱硫装置の下流側に、前記熱回収器で回収した熱によって湿式排煙脱硫装置を通過した排ガスを再加熱するためのガスガスヒータの再加熱器を設置してなる排煙処理設備において、湿式排煙脱硫装置の出口側に、ガスガスヒータの再加熱器より上流側に位置するよう、排ガスを冷却し凝縮水を発生させるための過冷却器と、該過冷却器で排ガスを冷却することによって発生する凝縮水を回収するための凝縮水貯留部と、該凝縮水貯留部に回収された凝縮水を補給水として湿式排煙脱硫装置へ戻すための循環装置とを設けたことを特徴とする排煙処理設備。
IPC (4件):
B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/77 ZAB
FI (3件):
B01D 53/34 125 Q ,  B01D 53/34 ZAB G ,  B01D 53/34 125 E
Fターム (15件):
4D002AA02 ,  4D002BA02 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002BA16 ,  4D002CA01 ,  4D002DA05 ,  4D002DA16 ,  4D002DA66 ,  4D002EA13 ,  4D002FA03 ,  4D002GA03 ,  4D002GB03 ,  4D002HA07 ,  4D002HA08

前のページに戻る