特許
J-GLOBAL ID:200903057999632928
転がり軸受に使用される静的強度に優れた過共析鋼の焼入れ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431536
公開番号(公開出願番号):特開2005-187888
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 軸受の静的強度のバラツキをなくし、かつ、強度の高い軸受を得るための過共析鋼の焼き入れ方法を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.8〜1.2%、Si:0.01〜1.5%、Mn:0.1〜2.0%、Cr:0.1〜3.0%、P:0.03%以下、S:0.03%以下を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる過共析鋼において、焼入れ処理時に昇温速度を720°Cから780〜850°Cの焼入保持温度までの平均昇温速度を1°C/min〜25°C/minとし、焼入保持温度での保持時間を15〜60minとする転がり軸受に使用される静的強度に優れた過共析鋼の焼入れ方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
過共析鋼において、焼入れ処理時に昇温速度を720°Cから焼入れ保持温度までの平均昇温速度を1°C/min〜25°C/minとすることを特徴とする転がり軸受に使用される静的強度に優れた過共析鋼の焼入れ方法。
IPC (5件):
C21D9/40
, C21D1/18
, C22C38/00
, C22C38/38
, C22C38/58
FI (5件):
C21D9/40 A
, C21D1/18 E
, C22C38/00 301Z
, C22C38/38
, C22C38/58
Fターム (12件):
4K042AA22
, 4K042BA01
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DC01
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042EA02
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