特許
J-GLOBAL ID:200903057999862877

歯付ベルト用研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214280
公開番号(公開出願番号):特開平10-034504
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ベルト間及びベルト1本内での研磨量のバラツキが無く、歯付ベルトの研磨後の厚みが一定となる歯付ベルト用研磨装置を提供する。【解決手段】 切断前のスリーブまたは切断後のベルトを幅方向に多数列設したベルト筒状体を少なくとも2軸で支持する支持部Aと、前記ベルト筒状体を回転させる駆動部Bと前記ベルト筒状体を研磨する砥石Cと、を備えてなる歯付ベルト用研磨装置であって、前記支持部のうち駆動軸側のロール2が、長手方向に延長した複数個の歯溝3を有し、上記ベルト筒状体1の歯部18と係合する歯溝加工部と、該歯溝加工部に隣接して該ベルト筒状体の端面に当接する段差面を有するベルト寄り止め部を持つプーリである。
請求項(抜粋):
切断前または切断後のベルトを幅方向に多数列設したベルト筒状体を少なくとも2軸で支持する支持部と、前記ベルト筒状体を回転させる駆動部と、前記ベルト筒状体を研磨する砥石と、を備えてなる歯付ベルト用研磨装置であって、前記支持部のうち駆動側の軸が、上記ベルト筒状体の歯部と係合する長手方向に延長した複数個の歯溝を有する歯溝加工部と、該歯溝加工部に隣接して該ベルト筒状体の端面に当接する段差面を有するベルト寄り止め部を持つプーリであることを特徴とする歯付ベルト用研磨装置。
IPC (2件):
B24B 9/02 ,  F16G 1/28
FI (2件):
B24B 9/02 Z ,  F16G 1/28 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-022883
  • 特公平7-022883

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