特許
J-GLOBAL ID:200903058000760750

蓋の掛止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023267
公開番号(公開出願番号):特開平5-193664
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構造で安定確実に且つ着脱自在に蓋に固定することのできる掛止具の提供。【構成】 操作頭部5と軸部6を有する操作軸体2、その操作軸体2に挿着されるピン体3、およびその操作軸体2に直交して掛合する細長い掛止板4を備えており、操作軸体2にはピン体3を軸方向に挿着する貫通孔9が設けられていると共に、その貫通孔9の一部が露出するように軸部6の側部に切欠き溝8が設けられている。更に、掛止板4には軸部6が挿通できる挿通孔13および軸部6の切欠き溝8を有する部分が移動できるスリット14が設けられ、そのスリット14の側縁に操作軸体2の貫通孔9に挿着されたピン体3を挿通できるピン溝15が設けらている。
請求項(抜粋):
本体の開口部へ掛け止める蓋に取り付けるための掛止具であって、操作頭部(5)と軸部(6)およびそれらを軸方向に貫通する貫通孔(9)を有する操作軸体(2)と、前記貫通孔(9)の一部が露出するように前記操作軸体(2)の側部に形成された切欠き溝(8)と、前記操作軸体の貫通孔(9)に挿着されるピン体(3)と、前記操作軸体(2)に直交して掛合される細長い掛止板(4)とを備え、前記掛止板(4)には、前記操作軸体の軸部(6)が挿通できる挿通孔(13)、および前記軸部(6)の切欠き溝(8)を有する部分のみが板面に平行な方向へ移動できるスリット(14)が前記挿通孔(13)に連設され、更にそのスリット(14)の側縁に前記操作軸体の貫通孔(9)に挿着されたピン体(3)を挿通できるピン溝(15)が設けられてなる蓋の掛止具。
IPC (2件):
B65D 45/28 ,  F16B 5/06

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