特許
J-GLOBAL ID:200903058001439271

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074014
公開番号(公開出願番号):特開平8-273849
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 雑音の影響を受けにくい電源装置を提供する。【構成】 商用交流電源Eの交流電圧をチョッパ回路により昇圧するとともに、入力電流波形をほぼ正弦波とすることにより、高調波を低減させて低歪み化するとともに、入力効率を向上させる。電流トランスの二次巻線からの帰還電流により、一対の電界効果トランジスタを交互にオンさせて高周波発振させ、蛍光ランプを高周波点灯させる。基板1のグランドライン5ではチョッパ制御用IC3および電界効果トランジスタQ3の間には、他の電気素子からのグランドを接続しないため、インバータ回路13の電界効果トランジスタQ2および電界効果トランジスタQ3で発生する大きなノイズが回路中に流れることを防止し、チョッパ制御用IC3への微小信号へのノイズの影響を極力低下する。回路が安定し、入力電流が正弦波に近付き、高調波を減少できるとともに、高力率化を図れる。
請求項(抜粋):
チョッパ用ICにより制御されるチョッピング用スイッチング素子を有し入力電圧をチョッピングするチョッパ回路と、このチョッパ回路の出力をインバータ用スイッチング素子を用いて高周波に変換するインバータ回路とを1つの基板に実装し、前記チョッピング用スイッチング素子および前記インバータ用スイッチング素子をグランド接続した電源装置において、前記基板上の前記チョッパ用ICおよび前記インバータ用スイッチング素子間には、他のグランド接続点を設けることなく直接接続したことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (2件):
H05B 41/24 F ,  H05B 41/29 C

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