特許
J-GLOBAL ID:200903058003766504

コルゲートチューブのスリット位置規制用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092911
公開番号(公開出願番号):特開平11-289630
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスW/Hに外装したコルゲートチューブのスリットが一定の方向になって固定され、直線状のラインを形成するようにする。【解決手段】 平板部材12の一端面をワイヤハーネスW/Hに近接させた状態で、ワイヤハーネスを隔てた平板部材とは反対側からスリット1aより拡開したコルゲートチューブ1をその円周方向両端のスリット端縁2a、2bが平板部材12を挟むようにワイヤハーネスに被せて、コルゲートチューブ1の長手方向両端部1bをテープTで巻いてワイヤハーネスW/Hに固定した後、平板部材12をワイヤハーネスの近接位置から退避させる。
請求項(抜粋):
自動車用ワイヤハーネスにスリット入りコルゲートチューブをスリット位置を規制して外装するための治具であって、平板部材からなり、ワイヤハーネスの軸線に対してその一端面を対向させて略平行に配置した状態で、ワイヤハーネスへ近接する移動とワイヤハーネスから遠ざかる移動を行うように移動可能に支持しており、該平板部材の一端面をワイヤハーネスに近接させた状態で、ワイヤハーネスを隔てた平板部材とは反対側からスリットより拡開したコルゲートチューブをその円周方向両端のスリット端縁が平板部材を挟むようにワイヤハーネスに被せて、コルゲートチューブの長手方向両端部をテープ巻きでワイヤハーネスに固定した後、平板部材をワイヤハーネスの近接位置から退避させることを特徴とするコルゲートチューブのスリット位置規制用治具。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  H01B 13/00 513
FI (2件):
H02G 3/04 J ,  H01B 13/00 513 Z

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