特許
J-GLOBAL ID:200903058004184711

一方向クラッチベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158660
公開番号(公開出願番号):特開平11-056180
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明はオン/オフ切換機能を有する一方向クラッチベアリングを提供する。【解決手段】 ベアリング20は、一側面が開放され他側面が閉鎖されたハウジング22、合成樹脂で成形されたインサート部材24、6つののローラ34、クラッチレバー36、前記ハウジング22の開放面を閉鎖するキャップ44、及びベアリングの内部にはめ込まれるブシュ48を有している。インサート部材24は円形ベース26と該ベースから上方に突出される複数のリテーニングバー28とを備えている。リテーニングバーは中心から見て左側方向にその隣接部に板状スプリング30を備えている。また、リテーニングバーは上端部にクラッチレバー36の円形スリット40に収納されるボス32を備えている。ハウジング22の内部面にはローラが収納され回転可能な複数の円弧状リセス62、63;62' 、63' ;62" 、63" が形成されている。
請求項(抜粋):
オン/オフ切換機能を有する一方向クラッチベアリングにおいて、一側面が開放された開放側面及び、他側面が閉鎖された閉鎖側面を有するハウジングと、このハウジング内部に収納される複数のローラと、これらローラを保持する、複数のリテーニングバー及び複数の板状スプリングを備え、各リテーニングバーの上端部にボスがそれぞれ形成されたインサート部材と、前記ボスと夫々係合する複数の円形スリット及び、前記オン/オフ切換機能の切換操作を行うために突出されたタブを有するクラッチレバーと、前記ハウジングの開放側面を閉鎖するためのキャップとを有することを特徴とする一方向クラッチベアリング。
IPC (2件):
A01K 89/015 ,  F16D 41/08
FI (2件):
A01K 89/015 F ,  F16D 41/08 Z

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