特許
J-GLOBAL ID:200903058004521670

電子内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233494
公開番号(公開出願番号):特開2003-038432
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 2台の電子内視鏡を組み合わせて使用するシステムのスリム化、および操作性の向上を図る。【解決手段】 第1および第2の電子内視鏡100、200のシステムコントローラ121、221を接続し、制御信号の送受信を可能とする。TVモニタ400、VCR500を画像信号処理プロセッサ120の接続切り替えユニット130に接続し、接続切り替えユニット130と画像信号処理プロセッサ220の接続切り替えユニット230を接続し、TVモニタ400、VCR500へ出力する映像信号の入力経路を映像信号処理回路122、221のいずれかに切り替え可能とする。操作パネル140、240に調光モード選択スイッチ141、241を設け、接続相手の電子内視鏡の制御を行うモード、若しくは接続相手とのデータの送受信を行わず、自機側のみで動作するモードの選択が可能とする。
請求項(抜粋):
第1のスコープと、この第1のスコープにより得られる画像信号に所定の処理を施す第1の画像信号処理手段を具備する第1の画像情報処理プロセッサとを有する第1の電子内視鏡と、第2のスコープと、この第2のスコープにより得られる画像信号に所定の処理を施す第2の画像信号処理手段を具備する第2の画像情報処理プロセッサとを有する第2の電子内視鏡と、前記第1若しくは第2の画像信号処理プロセッサのいずれか一方に接続され、接続された画像信号処理プロセッサから出力される映像信号を表示するための表示機器と、前記第1若しくは第2の画像信号処理プロセッサのいずれか一方に接続され、接続された画像信号処理プロセッサから出力される映像信号を記録媒体に記録するための記録機器とを備え、前記第1のスコープの挿入部に設けられた鉗子チャンネルに前記第2のスコープの挿入部を挿通させ、前記第1のスコープの先端部における前記鉗子チャンネルの開口部から前記第2のスコープの先端部を露出させる電子内視鏡システムにおいて、前記第1の電子内視鏡と前記第2の電子内視鏡との間でデータの送受信が可能であり、前記第1および第2の電子内視鏡は、それぞれ動作モード設定手段を有し、前記第1または第2の電子内視鏡の前記動作モード設定手段を操作することにより、前記動作モード設定手段が操作された電子内視鏡の動作モードの設定が、制御コマンドを前記第2または第1の電子内視鏡に送信し、前記第2または第1の電子内視鏡の動作を制御するマスターモードと、前記第2または第1の電子内視鏡との間でデータの送受信を行わずに動作するスタンドアロンモードとの間で切り替えられることを特徴とする電子内視鏡システム。
IPC (6件):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 330 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (6件):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/00 300 A ,  A61B 1/00 330 A ,  A61B 1/06 A ,  G02B 23/24 B ,  G02B 23/26 D
Fターム (23件):
2H040BA11 ,  2H040GA10 ,  2H040GA11 ,  2H040GA12 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061BB05 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061FF45 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061NN09 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR23 ,  4C061SS30 ,  4C061UU10 ,  4C061XX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296190   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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