特許
J-GLOBAL ID:200903058004574471
カメラおよびその予備測光方法ならびに予備測光装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238864
公開番号(公開出願番号):特開平6-070226
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 迅速に妥当な初期露光量を決定する。【構成】 AF用CCDに蓄積される信号電荷を読出すことにより,AF処理が行なわれる(ステップ40)。AF処理を行なうことができる程度の信号電荷がAF用CCDに蓄積されたかどうかが,蓄積検出センサおよび比較回路において検出される(ステップ41)。この信号電荷の蓄積時間に応じてAF処理のための初期露光量(絞り値,シャッタ速度)が設定される(ステップ42〜48)。
請求項(抜粋):
被写体像を撮像するための第1の固体電子撮像素子から出力される映像信号のレベルにもとづいて,露光量を決定するための測光値を求める自動露出制御機能をもつカメラにおいて,自動合焦制御処理に用いる映像信号を得るための第2の固体電子撮像素子と同時にクリアされて信号電荷の蓄積を開始する光センサ,上記光センサの出力にもとづいて上記第2の固体電子撮像素子の映像信号が,自動合焦制御処理が可能なレベルに達したかどうかを検出する検出手段,上記第2の固体電子撮像素子による信号電荷の蓄積開始から上記検出手段による検出までの蓄積時間を測定する測定手段,および上記測定手段から得られる蓄積時間にもとづいて,上記第1の固体電子撮像素子を用いて測光値を求めるための初期露光量を決定する手段,を備えたカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/235
, G02B 7/28
, G03B 13/36
, H04N 5/335
FI (2件):
G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
引用特許:
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