特許
J-GLOBAL ID:200903058005280609
ウレタン系エマルジョンの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063510
公開番号(公開出願番号):特開2000-191740
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 厄介な脱有機溶剤工程が不要であり、製造工程が短縮され、反応時間自体も短縮された生産性の高いウレタンエマルジョンの製造方法を提供する。【解決手段】 ポリイソシアネート化合物(A)、50°Cにおける粘度が1〜10000cpsの分子内に水酸基を2個以上有するポリオール化合物(B)及びジメチロールアルカン酸化合物(C)を、これらの化合物に含まれる水酸基の合計量よりイソシアネート基の量が多い反応性組成物とし、該反応性組成物を50〜150°Cでバルク重合により末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを合成し、得られたウレタンプレポリマーを50〜150°Cで、水、合成樹脂の水分散体、粘着付与樹脂のいづれかの中に分散した後、又は分散と同時に、イソシアネート基と反応可能な活性水素を2個以上有する化合物(D)及び/又は水(E)により該ウレタンプレポリマーを鎖延長させることを特徴とするウレタンエマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート化合物(A)、50°Cにおける粘度が、1〜10000cpsの分子内に水酸基を2個以上有するポリオール化合物(B)及びジメチロールアルカン酸化合物(C)を、これらの化合物に含まれる水酸基の合計量よりイソシアネート基の量が多い反応性組成物とし、該反応性組成物を50〜150°Cでバルク重合により末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを合成し、得られたウレタンプレポリマーを50〜150°Cで、水、合成樹脂水分散体(G)、又は粘着付与樹脂水分散体(H)の中で分散した後、及び/又は分散と同時に、イソシアネート基と反応可能な活性水素を2個以上有する化合物(D)及び/又は水(E)により該ウレタンプレポリマーを鎖延長させることを特徴とするウレタン系エマルジョンの製造方法。
Fターム (57件):
4J034BA02
, 4J034BA03
, 4J034BA06
, 4J034BA08
, 4J034CA02
, 4J034CA03
, 4J034CB03
, 4J034CC03
, 4J034CE01
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DE04
, 4J034DF01
, 4J034DF02
, 4J034DF12
, 4J034DF14
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG06
, 4J034DH02
, 4J034DH05
, 4J034DP18
, 4J034DP19
, 4J034DR01
, 4J034GA02
, 4J034GA06
, 4J034GA23
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HA08
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC22
, 4J034JA01
, 4J034JA12
, 4J034JA42
, 4J034KA01
, 4J034KB02
, 4J034KC08
, 4J034KC17
, 4J034KD02
, 4J034KD12
, 4J034LA08
, 4J034LA36
, 4J034MA22
, 4J034MA24
, 4J034MA26
, 4J034QC05
, 4J034QD06
, 4J034RA07
, 4J034RA08
, 4J034SA02
, 4J034SB04
, 4J034SB05
, 4J034SC06
, 4J034SD03
, 4J034SE01
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