特許
J-GLOBAL ID:200903058009066385

通信システム、通信装置、有線通信装置、および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062418
公開番号(公開出願番号):特開2006-246343
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 装置どうしを接続する接続線をなるべく少なくしながら、簡単な装置構成によって、有線通信を行う。【解決手段】 無線通信を行うNFCインタフェース部12は、データに対応する信号で、クロックをASK変調し、その結果得られる変調信号を、SIGOUT線を介して、メッセージ処理部14に送信する。メッセージ処理部14は、変調信号からクロックを抽出し、そのクロックにしたがって処理を行う。さらに、メッセージ処理部14は、データに対応する信号を、SIGOUT線とは別のSIGIN線を介して、NFCインタフェース部12に送信する。本発明は、例えば、携帯電話機などに適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信を行う無線通信装置と、有線通信を行う有線通信装置とのいずれとも通信が可能な通信装置と、 前記有線通信装置と を備える通信システムにおいて、 前記通信装置は、 前記有線通信装置に供給するクロックを出力するクロック出力部と、 前記有線通信装置に送信するデータに対応する信号を被変調信号として、前記クロックをASK(Amplitude Shift Keying)変調し、変調信号を出力する変調部と を有し、 前記有線通信装置は、 前記変調信号から前記クロックを抽出するクロック抽出部と、 前記変調信号から前記被変調信号を抽出する被変調信号抽出部と、 前記クロック抽出部において抽出されたクロックにしたがって処理を行うとともに、前記通信装置に送信するデータに対応する信号を出力する処理部と を有し、 前記通信装置と前記有線通信装置とは、 前記通信装置から前記有線通信装置に対して、前記変調部が出力する前記変調信号が送信される第1の接続線と、 前記有線通信装置から前記通信装置に対して、前記処理部が出力する前記信号が送信される、前記第1の接続線とは別の第2の接続線と によって接続されている ことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 5/02 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B7/26 M ,  H04B5/02 ,  H04M1/00 Z
Fターム (14件):
5K012AA01 ,  5K012AC06 ,  5K012BA04 ,  5K027AA11 ,  5K027BB14 ,  5K027HH26 ,  5K027MM03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE35 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-154219   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-123532

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