特許
J-GLOBAL ID:200903058010797431
通信網のセルフヒーリング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306671
公開番号(公開出願番号):特開平7-162422
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 通信網のセルフヒーリング(自律分散故障復旧)方法において、冗長な区間を取り除いた迂回パス経路を設定する。【構成】 暫定的な迂回パス経路を設定し、その迂回パス経路上に同一のノードが重複していないか否か判定する。重複していればそのノード間のパス経路を削除し、迂回パス経路を再設定する。【効果】 復旧に必要な網リソースを少なくでき、より経済的なネットワークを構成することができる。
請求項(抜粋):
自ノードに接続された伝送路に故障があったことを検出する第一のステップと、自ノードと通信を行う1以上のノードにこの伝送路の故障を通知する第二のステップと、この故障を通知されたノードおよび自ノードの間を接続する正常な伝送路を用いて迂回パス経路を設定する第三のステップとを備えた通信網のセルフヒーリング方法において、いったん設定された迂回パス経路を暫定的な迂回パス経路とし、この暫定的な迂回パス経路の中に同一ノードが重複するか否かを判定する第四のステップと、この第四のステップにより同一ノードが重複すると判定されたときその重複するノード間に現れる重複部分を削除して迂回パス経路を再設定する第五のステップとを備えたことを特徴とする通信網のセルフヒーリング方法。
IPC (4件):
H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 12/00
, H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/08
, H04L 11/00
, H04L 13/00 311
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