特許
J-GLOBAL ID:200903058011647913

ガスバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213053
公開番号(公開出願番号):特開平8-075124
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 複数のバーナユニットを隙間をおいて平行に設置してなるガスバーナにおいて、バーナユニット間の火移りを改善する。【構成】 薄い箱状のバーナ本体10の上面部11に長手方向に沿って多数の主炎口12を形成し、バーナ本体の上部両側に袖火キャップ20を設けてバーナ本体の上面部の両側に沿って袖火炎口21を形成してなる複数個のバーナユニットAを、多少の隙間をおいて互いに平行に設置する。長手方向における幅が隣り合う主炎口の間隔と同程度以下で袖火キャップの外側から外向きに延びる火移り板22を隣り合う主炎口の間となる長手方向位置に形成し、互いに隣接するバーナユニットの火移り板を連続させ、各バーナ本体上部側面に、火移り板の上側に向けてガスを噴出する噴出口13を設ける。火移り板は全ての主炎口より外側となる長手方向位置に形成してもよい。
請求項(抜粋):
ガスが供給されるガス入口を下部に設けた縦長の薄い箱状のバーナ本体の上面部に長手方向に沿って多数の主炎口を形成し、前記バーナ本体の上部両側に前記ガス入口からのガスの一部が導入される袖火キャップを設けて前記バーナ本体の上部と前記袖火キャップの上縁部により前記上面部の両側に沿った袖火炎口を備えたバーナユニットを形成し、このように形成した複数個のバーナユニットを多少の隙間をおいて互いに平行に設置してなるガスバーナにおいて、前記長手方向における幅が隣り合う前記主炎口の間隔と同程度以下で前記袖火キャップの外側から外向きに延びる火移り板を前記隣り合う前記主炎口の間となる長手方向位置に形成し、前記各バーナ本体上部側面の前記火移り板と対応する位置に前記火移り板の上側に向けてガスを噴出する噴出口を設けてなるガスバーナ。
IPC (3件):
F23D 14/08 ,  F23D 14/02 ,  F23D 14/26

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