特許
J-GLOBAL ID:200903058011847920

イオン化検出を備える点火システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-527938
公開番号(公開出願番号):特表2000-504085
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】スパークプラグ内のイオン化を検出し測定するための検出回路を備えた、内燃機関のための高出力点火システムである。検出回路は、大電流アーク及びイオン化電流を発生するために必要な電圧を供給するために、2つの目的に用いられる第2エネルギー源(28)を利用する。信号プロセッサ(50)は、エンジン不点火、燃焼持続時間、エンジンノッキング、空気/燃料のおおよその混合比、スパークプラグの汚れの指摘、及び過早点火のような有用な点火システムのデータを導出するために、検出回路により作り出されたイオン化信号を解析する。
請求項(抜粋):
第1巻線及び第2巻線を有する昇圧変圧器と、 前記第1巻線と電気的に接続された第1エネルギー源と、 前記第1エネルギー源からのエネルギーがスパークギャップ間にスパークを起こすような方法で前記第2巻線と電気的に接続された前記スパークギャップと、 前記スパークギャップ及び前記第2巻線と電気的に接続され、前記第1エネルギー源と実質的に切り離され、低インピーダンス経路を経由して前記スパークギャップにエネルギーを供給し、それによって前記スパークギャップ間にアークを持続する第2エネルギー源と、 前記スパークギャップ間に電圧を供給するために前記第2エネルギー源を利用し、結果的に生じてスパークギャップを流れるイオン化電流を測定し、イオン化信号を提供するイオン化検出回路とから成ることを特徴とする、イオン化検出を備える点火システム。
FI (2件):
F02P 17/00 E ,  F02P 17/00 F

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