特許
J-GLOBAL ID:200903058012289921

回転ヘッド方式磁気記録装置及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308001
公開番号(公開出願番号):特開平7-162793
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 広帯域映像信号と音声信号とディジタル圧縮信号とを記録再生でき、かつ現行のアナログVTRと互換性が保てるようにする。【構成】 入力端子27,28からのアナログ広帯域映像信号は記録系アナログ信号処理回路57で2チャンネルに分割され、磁気ヘッド62a,62bと磁気ヘッド62c,62dで磁気テープ60にマルチトラック記録され、入力端子13,14からの音声信号はFM変調回路15、QPSK変調回路16で変調され、磁気ヘッド63a,63bで磁気テープ60上のマルチトラック間の別トラックに深層記録される。アンテナ1で受信されたディジタル圧縮信号は記録系ディジタル信号処理回路5で誤り訂正符号の付加等の処理がなされ、16QAM変調回路6でそのスペクトルが音声信号帯域に入らないように変調され、磁気ヘッド64a,64bで上記音声信号のトラックに重ね記録される。
請求項(抜粋):
磁気テープが回転ドラムの外周をほぼ180 ゚にわたって巻きつけられて走行し、該回転ドラム上に、該磁気テープを同時に2トラックずつ走査する第1のヘッド群と、該磁気テープ上の該2トラックとは異なるトラックを走査する第2のヘッド群とが搭載され、入力アナログ広帯域映像信号を周波数帯域が狭い2チャンネルの映像信号に変換して該第1のヘッド群に供給する第1の手段と、入力音声信号を記録処理して該第2のヘッド群に供給する第2の手段と、入力ディジタル圧縮信号を記録処理して該第2の手段で処理された該音声信号とは異なる周波数帯域の信号とし、該第2のヘッド群に供給する第3の手段とを備え、該入力アナログ広帯域映像信号と該入力音声信号と該入力ディジタル圧縮信号とを同一の磁気テープに記録することを可能に構成したことを特徴とする回転ヘッド方式磁気記録装置。
IPC (7件):
H04N 5/7826 ,  G11B 5/02 ,  G11B 5/53 101 ,  H04N 5/783 ,  H04N 5/92 ,  H04N 9/797 ,  H04N 9/815
FI (3件):
H04N 5/782 D ,  H04N 5/92 H ,  H04N 9/80 G

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