特許
J-GLOBAL ID:200903058012309760
電力消費低減手段を有する受動データキャリア
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-549085
公開番号(公開出願番号):特表2002-511222
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】データキャリアは、振幅変調キャリア信号(S)を受信する受信手段(2)と、キャリア信号(S)から直流電力を発生する電力発生手段(4)と、受信キャリア信号(S)の休止間隔(P)を検出する休止検出手段(5)と、キャリア信号(S)からクロック信号(CLK)を発生するクロック信号発生手段(6)と、発生クロック信号(CLK)によってキャリア信号(S)で変調されたデータを処理するデータ処理手段(8)と、データ処理手段(8)の電力消費を低減するための、前記休止検出手段(5)を含み、休止間隔(P)の検出時に前記クロック信号(CLK)の前記データ処理手段(8)への供給を禁止せしめる制御手段(19)を具える。
請求項(抜粋):
受信すべきデータに依存して振幅変調され、高振幅の大間隔(H)および減 少振幅の休止間隔(P)を具える振幅変調キャリア信号(S)を受信する受信 手段(2)と、この受信手段(2)に接続され受信キャリア信号(S)から直 流電力を発生し、発生直流電力の記憶用記憶手段(10)を含む電力発生手段 (4)と、前記受信手段(2)に接続され受信キャリア信号(S)の前記休止 間隔(P)を検出するとともに休止間隔(P)を検出すると識別信号(KS) を発生し、供給する休止検出手段(5)と、前記受信手段(2)に接続され受 信キャリア信号(S)からクロック信号(CLK)を発生せしめ、この発生ク ロック信号(CLK)を供給するクロック信号発生手段(6)と前記電力発生 手段(4)の前記記憶手段(10)から直流電力を受けるとともに前記クロッ ク信号発生手段(6)からのクロック信号(CLK)を受けるように配列され 、受信キャリア信号(S)で変調されたデータを処理するとともにクロック信 号(CLK)が供給されない場合に遊休電力消費を行うとともにクロック信号( CLK)が供給される場合に前記遊休電力消費よりも高い動作電力消費を行う データ処理手段(8)とを具えるデータキャリア(1)において、前記休止検 出手段(5)を含み、休止間隔(P)の検出時に前記クロック信号(CLK) の前記データ処理手段(8)への供給を禁止せしめる制御手段(19)を設け るようにしたことを特徴とするデータキャリア。
IPC (6件):
H04L 27/06
, G06F 1/04 301
, G06F 1/32
, G06K 19/07
, H02J 17/00
, H04B 5/02
FI (6件):
H04L 27/06 Z
, G06F 1/04 301 C
, H02J 17/00 B
, H04B 5/02
, G06K 19/00 N
, G06F 1/00 332 Z
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