特許
J-GLOBAL ID:200903058012520330
超音波検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021635
公開番号(公開出願番号):特開平10-221316
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 機械的構造を備えることなく被検体の表層部方向へも深部方向へも検査領域を拡大することができる超音波検査装置を提供すること。【解決手段】 送受並置型超音波探触子10は、シュー111とその傾斜上面に配置された送波子T1 〜Tn より成る送信側ブロック110、シュー121とその傾斜上面に配置された受波子R1 〜Rn より成る受信側ブロック120、遮音板13で構成されている。送波子T1 〜Tn は送信チャネル切換器21により装置本体30に選択的に接続され、受波子R1 〜Rn は受信チャネル切換器21により装置本体30に選択的に接続される。送波子T1 と受波子R1 の選択で有効検査領域の上限E1 と下限H1 を得、送波子Tn と受波子Rn の選択で上限Enと下限Hn を得る。送波子T1 〜Tn 、受波子R1 〜Rn を順次選択することにより上限E1 から下限H1 までの広範な有効検査領域を得ることができる。
請求項(抜粋):
振動子を励振して超音波を発生し、この超音波を被検体に対して送信する送信側ブロックと、前記超音波の被検体からの反射波を振動子で受信する受信側ブロックとで構成される探触子を備えた超音波検査装置において、前記送信側ブロックの振動子を複数の振動子で構成するとともに、前記受信側ブロックの振動子を前記送信側ブロックの前記複数の各振動子の超音波を受信する位置に配置した複数の振動子で構成し、かつ、前記送信側ブロックの各振動子および前記受信側ブロックの各振動子を選択する切換手段を設けたことを特徴とする超音波検査装置。
IPC (2件):
G01N 29/24 502
, G01N 29/24 503
FI (2件):
G01N 29/24 502
, G01N 29/24 503
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