特許
J-GLOBAL ID:200903058013646728

チャネルの割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180529
公開番号(公開出願番号):特開平8-340575
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 セルラネットワークにおけるハンドオーバー障害確率を低下させる方法を提供する。【構成】 本発明の方法は、ネットワークの各セル内に画成される前置ハンドオーバーゾーンを移動体通信加入者が移動中か否か決定するステップと、前置ハンドオーバーゾーンを移動中の移動体通信加入者について隣接セル内にフリーチャネルを保留するステップと、隣接セルの境界を横切って延びるハンドオーバー領域に移動体通信加入者が入った時点でフリーチャネルが存在すれば、この時点でフリーチャネルを該移動体通信加入者に許可するか、又は、この時点でフリーチャネルが使用不能であれば、フリーチャネルが使用可能になるまで、ハンドオーバー要求を待ち行列に入れるステップとからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
セルラネットワークの第1及び第2の隣接セルの境界間に延びるハンドオーバー領域に進入する移動体通信加入者にチャネルを割当てる方法であり、前記各セルは、該セル内に提供された、所定数の呼出割当用チャネルを有し、更に、該セル内に画成された、ハンドオーバー領域に近接する前置ハンドオーバーゾーンを有し、該方法は、(a)前記第1のセルの前置ハンドオーバーゾーンを移動体通信加入者が移動中であるか否か決定するステップと,(b)前記第1のセル内の前置ハンドオーバーゾーンを移動中の移動体通信加入者に前記第2のセル内でチャネルを割当てるステップと,(c)移動体通信加入者がハンドオーバー領域に進入した時点で移動体通信加入者に、前記第2のセル内で保留されたチャネルを許可するステップとからなることを特徴とするチャネル割当方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22
FI (3件):
H04B 7/26 105 B ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 108 A

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