特許
J-GLOBAL ID:200903058013702270

輪転機の紙通し装置における切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051731
公開番号(公開出願番号):特開2001-240277
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 切換装置周辺の省スペース化と、切換装置の機構を簡単にする。【解決手段】 紙通し経路の交差部近傍に設ける切換装置において、紙通し経路の交差部近傍に位置する切換機構44に、交差する各紙通し経路に沿って設けられた紙通しガイドの上流側と下流側とを連続させるべく複数のガイド溝を交差して設けてなる第1の切換ガイド溝47と、切換部材の周囲方向に隣りあう紙通しガイドの相互を連続するべく設けられた少なくとも1本のガイド溝からなる第2の切換ガイド溝48とを設け、前記切換機構44を、第1の切換ガイド溝47にて紙通しガイドを連続させる第1の位置(イ)と、第2の切換ガイド溝48にて紙通しガイドを連続させる第2の位置(ロ)とに角変位させる駆動装置45を備えた構成になっている。
請求項(抜粋):
交差して設けられる紙通し経路の交差部近傍に角変位可能にして切換機構を設け、この切換機構を角変位することにより前記交差する紙通し経路の相互を選択的に連続するようにした輪転機の紙通し装置における切換装置において、切換機構に、交差する各紙通し経路に沿って設けられた紙通しガイドの上流側と下流側とを連続させるべく複数のガイド溝を交差して設けてなる第1の切換ガイド溝と、切換機構の周囲方向で互いに隣りあう紙通しガイドを連続するべく設けられた少なくとも1本のガイド溝からなる第2の切換ガイド溝とを設け、前記切換機構を第1の切換ガイド溝にて紙通しガイドを連続させる第1の位置と、第2の切換ガイド溝にて紙通しガイドを連続させる第2の位置とに角変位させる駆動装置を備え、切換機構を選択的に角変位して切換機構の切換ガイド溝を所望の紙通し経路に合わせて連続させるようにしたことを特徴とする輪転機の紙通し装置における切換装置。
Fターム (2件):
3F064AA01 ,  3F064BA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第2521385号
  • 特公平6-088695
  • 特許第2521385号
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